オンラインゲームのポータルサイト「エムゲーム」が運営するアイテムオークションが2月18日から正式オープンとなり、24時間体制で利用できるようになります。利用できるのはオンラインRPG英雄のみで、取引レベルにより手数料として1~5%支払うことになります。

このシステムは、プレイヤーが出品・落札できるオークション及び逆オークションですが、取引に使用する「Mint」は現金で購入する仮想通貨になるのが一番の特徴です。大雑把に言えば、 買う側にはRMTと変わりなく、売る側は「エムゲーム」内の仮想通貨を手にすることができるという事ですね。

さっき覗いてみましたが、元々RMTが活発ではない英雄では、出品も落札も活発とはいえない状態でしたが、今後、非公式RMTが活発なオンラインゲームで利用できるようになったり、他のポータルで実施される可能性もないとはいえません。

無料オンラインゲームの一つの可能性には違いないですが、ゲーム内のインフレ・他タイトルとの兼ね合いや、非公式RMTの弱体化など様々な状況変化が予想されるため今後の展開に非常に興味が持たれます。