無料FPSの公式大会では国内では最大規模となった「サドンアタック プレゼンツ BIGLAN Socket6」の全日程が終了しました。オンライン予選から開始され約1か月にも渡る最強クラン決定戦や、ゲームショップ同士の対抗戦すべて大盛況のうちに 無事終了したようです。

国内最強クラン決定戦の-SACTL-では、カウンターストライクやスペシャルフォースでも輝かしい成績を持ち、サドンアタックのインストラクターや、今大会の特別企画まで開催されたプレイヤーを有するクランが他を圧倒しての優勝を決めることとなりました。
下馬評通りの強さで、他のクランとの自力の差が明白にでたようです。国内では敵無しが実証され、今後に予定されている世界大会にも期待させてくれる勝利だったようです。

ただ、以前の記事で「自身のパソコンを持ち込んでのオンライン対決」と書きましたが、周辺機器以外は主催者側が用意するパソコンで対決しないといけなかったようです。メンタルの部分が大きく占めるFPSでは、普段の環境と違えばかなりやりにくかった人もいた筈です。更に、今回用意されたパソコンは若干低スペックな上にモニターもFPSに向いたものでなかったというのは少し残念な思いがしました。

ゲーム自体の完成度が高く、運営の対応も早いといわれているサドンアタックでは、他のオンラインゲームでありがちな「ラグの頻発」「選抜方法の不備」などのない、純粋な実力勝負の世界戦が見れると期待しています。

サドンアタック
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